荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
様々な計画と取組がなされておりますが、本日は重点戦略と位置づけております、あらお未来プロジェクトを中心にお尋ねをしたいと思います。
様々な計画と取組がなされておりますが、本日は重点戦略と位置づけております、あらお未来プロジェクトを中心にお尋ねをしたいと思います。
小学校の給食費無償化につきましては、市民の皆様の御協力をいただきながら、子供たちの成長を地域社会全体で支えていくことを目指し、平成29年10月から、明るく豊かな未来を築くための、あらお未来プロジェクトの一環として開始をしたところでございます。
令和3年度の決算について、監査委員の決算審査意見として、国が示す新たな日常構築の原動力となるデジタル化、地方創生、そして、包括的社会の実現の中の子ども・子育て支援新制度の実施といった財政政策の下に、切れ目のない充実した子育て環境をつくるを中心に、重点戦略であるあらお未来プロジェクトに沿った事業が展開され、意義ある決算となりましたと評価されております。
本市でも、第6次荒尾市総合計画において、SDGsの理念を踏まえながら計画を推進していくことを明記しておりまして、重点戦略あらお未来プロジェクトを中心に、あらゆる施策や事業での取組がSDGsの目標にひもづいていることを意識し、取り組むことで持続可能な社会の実現につながるものと考えております。
それでは、令和4年度に本市が取り組む主要な施策の内容につきまして、「第6次荒尾市総合計画」に掲げる重点戦略「あらお未来プロジェクト」の五つの柱に沿って御説明いたします。 まず、一つ目の「切れ目のない充実した子育て環境をつくる」であります。
将来像であります「人がつながり 幸せをつくる 快適未来都市」の実現に向け、重点戦略であるあらお未来プロジェクトにつなげてまいりたいと考えております。
本施設は、保健・福祉・子育てにおけるニーズが複雑化・多様化する中、上位計画である第6次総合計画の重点戦略あらお未来プロジェクトである切れ目のない子育て環境をつくるや、誰もがつながりを持ち、いきいきとした暮らしをつくるの実現を図るため、子育て支援の充実と健康づくり、福祉の向上といった市民の生きがいづくり推進の拠点づくりを目指しております。
これを受けて、本市でも第6次荒尾市総合計画(荒尾市人口ビジョン・第2期あらお創生総合戦略)で、持続可能な社会の実現の推進としてSDGsの理念に沿ってまちづくりを進めていくことで、政策全体の最適化、地方創生の取組の一層の充実、深化につなげることができるため、SDGsを原動力とした地方創生を推進することが求められているとして、重点戦略あらお未来プロジェクトはSDGsの17の指標を基につくられています。
そのほか、「あらお未来プロジェクト」でこれまで準備してきた急性期医療をはじめ、地域包括ケアシステムの要となる荒尾市民病院の建て替え、荒尾の将来を担う子供の教育や子育て支援への積極的投資、災害に強いまちづくりへのハード・ソフトの一体的取組、地区協議会などとの協働のまちづくりなどを、市民の皆様とともに一つずつ着実に形にしてまいります。
そして、住みたい、訪れてみたい、しあわせを実感できるまち、荒尾を実現するため、あらお未来プロジェクトを提唱し、スピード感を持って、その実行に取り組んでまいりました。
あらお未来プロジェクトの推進に力を入れて、子供たちの未来を、明るく住みやすい郷土をつくっていくと力説されておりますけれども、しかし、このまま温暖化が進んでいけば、子供たちの未来は、生きていくのに本当に困難な自然環境が待っていることを、私は心配しております。
本計画は、人口の将来展望である荒尾市人口ビジョンを定めるとともに、第2期あらお創生総合戦略を兼ねて策定し、重点戦略、新たなあらお未来プロジェクトに基づき推進していくことといたしております。 今年度から6年間を計画期間として、本市が将来にわたって活気あるまちであり続けるために、SDGsの理念を踏まえ、本市としての地方創生への取組を始めたところでございます。
その観点から、新しい総合計画では、目指す将来像の達成に向けて、五つの柱からなる重点戦略あらお未来プロジェクトを定め、さらに柱ごとに具体的な施策を体系づけております。 申すまでもなく、市政運営の基本は、健全な財政規律を維持しながら、将来も見据えた市民の皆様の幸せづくりのために必要な投資を行うことにあります。
同計画は、近年の新たな施策に対応するとともに、人口減少や地域経済活性化、超高齢化社会などの課題への対応を強化しており、重点戦略については、明るく豊かな未来を築くため、あらお未来プロジェクトとしています。 また、新たな施策として、荒尾干潟を活用したまちづくりやエネルギーの地産地消の推進、学校教育施設の充実などを追加しています。
本市の目指す将来像「しあわせ創生あらお」の実現に向けまして、平成27年度から平成30年度までの4年間で、企業誘致や増設によります129億円の投資と249名の雇用を創出いたし、南新地地区での新たな中心拠点づくりの着工、小学校給食費の無償化など、子育て支援の充実、小・中学校へのエアコン整備や授業改善など、教育の充実、新市民病院建設に向けた準備の推進など、重点戦略「あらお未来プロジェクト」を中心に、スピード
43:◯北園敏光君 ◯北園敏光君 あらお未来プロジェクトの中には、子供は地域の宝物と書かれております。浅田市政になって、医療費助成は1円も拡充されていないんですね。だから、私は、今の答弁では、市民はとても納得できないと思います。財政調整基金も40億円、荒尾市は果たして財政的にできないのかといったら、もっと厳しい財政事情の自治体で早くやっているところがあるんです。
最後にまとめでございますが、浅田市長は公約に掲げられました、あらお未来プロジェクトとして、まず1番に「子どもは地域の宝物、みんなで育む『人づくり』」、そして2番目に、「健康・長寿の暮らし実現、みんなで築く『安心づくり』」、そして3番目、「成長力の創出、みんなで挑戦『夢づくり』」、そして4番目に、未来志向の都市モデルの構築、「みんなで創る『街づくり』」、こちらに取り組んでおられます。
取り組みの経緯でございますが、新・第5次荒尾市総合計画における重点戦略あらお未来プロジェクトでは、まちの創生に関する施策として、競馬場跡地を中心とした南新地地区を新たな本市の中心拠点として、魅力ある未来志向の都市モデルを構築することを目指しております。
そのため、「あらお未来プロジェクト」におきましても、子供を産み育てやすい環境をつくる上で必要と考えており、行政課題の一つであると認識をしているところでございます。